お題倉庫~良識の範囲内でご自由に
(last up 1.28 - 業(12nidanas/feb) ...本年も宜しくお願いします!)
Welcome to Ghostravel!!! /
両翼はあるが飛ぶ必要は無い /
哀恤の咆哮 /
詭弁続きの処刑人 /
新世紀遭難 /
沈黙に喘ぐ心音 /
無酸素室 /
ニュクスの花瞼 /
知能犯な墓荒らし /
喧騒と掻き消された真実 /
君は生きていたから /
不完全犯罪 /
皮フ下から覗く眼球 /
虚死の窓辺より /
刹那を攫うまえに /
孕んだ殺意が死を喰らう /
愛と呼ぶには重くて /
遺伝子は訴える /
嘯く傷年の青 /
猛禽のように腐心して /
絶滅危惧種に人間が登録された日 /
醒めるのが夢ならば /
謝肉祭の惨劇 /
終焉を迎えるための犠牲 /
脳内ブラックフォール /
僕が不必要な理由 /
勇者はいつだって殺したがる /
最果ての先にある楽園 /
戒めを蝕む呪縛 /
輪廻の怪物 /
君だけなら抱き締められた /
反噬に揺らぐ逃亡者 /
半透明な好奇心 /
繋いだ指先から焦がれていく /
不協和音は断末魔と化す /
人生の終着駅で君を待つ /
笑っていられる瞬間に笑っていようと思う /
と或る日の憂鬱 /
神様を食べた愚か者 /
故に我を形成する血と肉は /
悲鳴は残響にも似て /
拷問オナニー /
懺悔のような口付けに /
殺戮流星群 /
叶わぬ恋とか笑っちゃうよね /
その愛を譲ってはくれませんか /
触れ合うだけならば /
卑猥な睫毛に涙を滲ませて /
有刺鉄線の檻 /
子供でいる為の裏事情 /
泣き虫な道化師 /
酸欠思想(or酸欠しそう) /
食べるという本能について /
Hey,God ! Are you ready ? /
僅かな吐息も隠せぬほどに /
狡賢い頭蓋骨 /
嘘吐きな正直者 /
人間放棄 /
融かされない距離 /
憂鬱少年の喜劇 /
孵化音 /
神様でさえ敵わない /
背中合わせに泣いたあの瞬間を /
懲りない毒を吐く /
紅蓮の華が咲き誇る頃に /
素晴らしきこの世界で /
君が紡ぐ「いつか」が怖いよ /
こんな顔は知らない /
甘美な舌を舐めずさる /
手を伸ばせば届く理想よりも /
二足歩行の死神 /
骨の髓まで血染め上げて /
抱擁戦争 /
焦れったい奴らめ /
生かさず殺さずの人でなし /
君という生きる墓標への弔いは /
僕の膝で眠る亡骸のせい /
小指を絡めて微笑んで /
強くなくていいから /
震えるからだには唾液を伝わらせて欲しい /
大胆に蹴散らしてみせて /
理解を手に入れる /
グロテスクなほころび /
深い眠りが人を包むころ /
亡霊は幾夜きみを待てども /
痛みだけなら貰おうか /
胎動は口付けから /
孤独を蹴り飛ばせ /
呵責に呑まれる反逆者 /
心が斃れるまでは /
世界が僕に跪けばいい /
死ねない死にたがり /
狂喜の密葬 /
黙祷者 /
続篇はこの掌から /
ねだれば殺してくれますか /
爪先立ちの逃亡 /
幸せなうちに手を離してしまおうか /
祝福日和 /
愛なんてものは足蹴にして /
剥がれ落ちた羽にも気付かずに /
この身体は死に逝くからだ /
千の夜を越えたとしても /
私の心臓が止まるまで /
滑稽だと嘲笑えばいい /
指折り数え唄 /
嘘を消化するために /
日常閉鎖 /
人生に堂々巡りの犠牲は付き物だ /
この星の夢に生きる /
嗚咽を抉る優しさ /
下世話な言い訳は聞き飽きた /
逆さ吊りの殺意 /
原色の空へと沈む /
括弧のなかの本心を嚥下して /
殴って蹴って罵ってこれが僕なりの愛し方 /
喘ぐきみを思い浮かべて /
騙されていてあげたのに /
御託の上でワルツを踊りましょう /
仮死状態で待っている /
五体満足では帰さない /
人よ、人よ、愚かな人よ 儚いまま、永遠の眠りにつけ /
色落つ世界で君は、 /
例えばこれが夢の最後だとして /
極彩色に恋焦がれる /
救いの手を差し伸べることすら /
手を組み合わせて祈るの /
指折り数えた幾度めかの夜に、 /
飼い殺しなら赦されるのか /
ハートレスの喪失 /
執着もなく離れていく /
嬉しいはずなのにね /
アナザーデイ・ダイヴ /
右目だけを瞑って /
幸福になる覚悟はあるか /
瞬きよりも速く /
見透かされた虚偽 /
醜さが自分を抱き締める /
顰蹙眼窩 /
永眠をお薦めします /
無機質さに浸る /
哀しみを拭ってくれたのは /
黎明を裂く独眼竜 /
眼球が渇くまで /
泣かない子供と泣く大人 /
玻璃に棲まう厄災 /
狭い視野意識に溺死 /
乳白色の情景 /
振り向きざまに /
残酷ささえも抉り出すから /
目蓋の奥に潜むもの /
網膜の隣人 /
目隠しの眼下にて /
失くした少女の影 /
小さな闇が訪れても /
デッドラインワンダーランド /
取り残された春に /
賞味期限切れの肉体だとしても /
二律背反の束縛 /
我が儘だらけの枕元 /
鮮やかに舞い落ちる /
略奪予告 /
僕から君を奪う朝が来て /
憐れみは遠い彼方へ /
青い薔薇に祈る /
擡げた御首を啄めば /
神々の息吹きにも等しく /
君の消化液によって融けあえたなら /
柔らかいという悲劇 /
甘い夕焼けを飲み干す /
憧れの腹上死には程遠い /
地球の裏側で待ち合わせ /
脳髄を飾る鈍色の、 /
拘繋寓話 /
偽善者は嘔吐する /
最後の切り札を振り翳す /
1300グラムの忘却を嘲笑う /
醜悪な饒舌さは時として /
手向けの讃美歌 /
嫌いになるのは簡単で /
戯言症候群 /
破滅にこそ相応しいもの /
薔薇色アンチテーゼ /
傷口を濡らす驟雨 /
記憶の墓標を目の前にして /
同情まみれの曝れ頭 /
無価値という価値を与えよう /
不可避の狂喜 /
盈虧に彷徨いし慟哭 /
微睡みに沈む静謐さ /
脳裏を焼き尽くす猶予など /
窮屈な頭蓋の中で /
いつか笑えなくなるその日まで /
異端児(or革命児)の前科 /
I want to die. /
もともと痛かったものですから /
贅沢な愛情を背中で笑って /
黄昏のふたり /
痛みに慣れたこの心臓で /
受話器越しの共鳴ですら /
凌虐の歓喜に打ち拉がれる /
生きる理由を見失いそうな夜更け /
幽冥に揺蘯う壊落を /
生命の弊える回廊 /
残骸を募らせる揺り籠 /
蠱惑倒錯の枷 /
神が魅せる狂喜の沙汰 /
奇譚に滲む繚乱の宴 /
虚ろ気な意識を繋ぐニューロンたち /
誠実さが壊れ狂うまで /
永劫とも思える刹那の儚さ /
誑惑の酸化速度で /
厭世的な血脈をたぎらせて /
去り際に残した孤独 /
妄執を犯すシナプスの檻 /
愛玩して哀願して性欲処理人形みたいに扱って /
骨まで愛される趣味はありません /
帰(or孵)らずの甘い日々 /
私を忘れないでいて /
最低なところから始めよう /
腰を振って赦しを乞うてごらん /
誰かが最期に永遠を知るのだから /
綺麗に食べ残されたあと /
願いは叶わず祈りは届かない /
忍び寄る恐怖に気付く筈も無く /
逝き急ぐ瞬間に /
白い指が枷のようで /
貴方の尿道に咲き誇る薔薇を手折りたいの /
飛び損ねた人が嘲笑う /
皮下にて繰り広げられる逃亡劇 /
自慰的に病むべきこと /
輪廻の断絶も誇らしげに /
愛憎渦巻く口付けを落とせば /
僕を殺した君のまごころ /
今日という永遠があれば /
さよならさえ上手に出来なくて /
二度目の世界は美しかった /
死にたくなったら呼んでくれ /
地獄に近く天国に遠いところで /
二つの心臓が欲しい /
総てを狂わせる乱反射 /
憂いなく訪れる臆病な夜に /
我が儘でしか繋ぎ止められない手首 /
醜い産声を知るその耳で /
忘れ去られた体温 /
触れることさえ躊躇うならば /
愚かで賢いきみのことだから /
世界が優しさで満ちる前に /
貴方が私を受け入れなくても /
腐り落ちた群青のしらべ /
世界は誰がために叫び続ける /
孤独と呼べなくても /
旅路の果てに /
最後に夜がやってくる /
幸せを数えていたら指が足りなくなった /
残さずに食べてね /
縊り落として、喚いて それから /
どうしてだろう この心臓は恋をしている /
腐敗した毒林檎と胃袋の中の子羊 /
歌うように歩けたら /
僕にとっての暇潰し /
私には貴方を想うこの心臓が一つ在れば良い /
ここからが軌跡の始まりとでも洒落込むのも悪くない /
生きていて生きていないような何もない世界で /
あまりにも儚いから私は涙を流したのだ /
神様はどうでもいい奴に慈悲を恵むほど寛容じゃないんでね /
いつか辿り着くから、どうかそれまで待っていて /
あなたと一緒なら何処だってよかった /
私の胃の中でゆっくりとお眠りなさい /
遠くから見つめるだけで伝わるとしたら /
群青色の爪痕 /
夢を吐いた隣人 /
ミザントロープの落とし穴 /
引き裂かれる邂逅 /
白い春に回帰 /
きみの頭蓋に花開くとき /
冷たい匂い /
経血に含まれた劣情 /
私らしい死に方 /
ヨルムンガンドの沈黙 /
愉快な愚か者 /
柔く突き刺さるもの /
星屑の葬列 /
血みどろの正義 /
愛してほしいとは言わない /
隣に横たわる熱 /
喰い千切られた薬指 /
皮膚を脱ぎ捨てる /
知らぬが罪と謂ふならば /
利き手が恋人 /
一目会えるのなら /
ぎこちないその腕で /
屍体は踊る /
フェノメノンからの招待状 /
鵺の逃げ道 /
爪先立ちの夜を越えて /
愛が融けてしまう /
手離して泣くぐらいなら /
抱かれるたびに /
抱き締めていても /
美しい人の不幸せを願う /
羞恥に綻ぶ不協和音 /
精一杯の皮肉を込めて /
死んでから初めて償われる罪もある /
どこに消えたの /
眠りにつくまでの虚無感 /
きみがわるいはなし /
思い出ごと浴室に幽閉 /
浴槽から投げ出された左手 /
真実の無力さ /
叫び声さえ愛おしい /
もう少しだけ残酷になれたのなら /
白い咎人 /
キスもセックスも出来るけど /
寸止めのくちびる /
死んだみたいに笑うな /
懐柔の腑分け /
ああ、そうか /
私が産んだ訳ではないので /
死神のみぞ知る /
忘れじの喪失 /
人間は賢くなりすぎた /
檻から出た捕食者 /
お飾りじゃないわ /
青い鳥の行方 /
不透明な死骸(or亡骸) /
生は死よりも残酷だから /
その冷たさが懐かしい /
毒だと知りながら /
慈悲深き終焉を /
確かなものほど残らない /
猛禽は嘲笑う /
嘘を吐いたのが世界ならば /
この声が響くまで /
巻き戻せない刹那 /
泡沫に滲む /
薄紅の繭 /
鮮やかに蘇る /
心だけは置いていけ /
溜め息の花びら /
悲劇もそのうち腐る /
贖罪の鑑 /
亡骸は泣かない /
眩しくて視えやしない /
宇宙を歩く /
世界から消えるのはお手のもの /
二人の始まりと終わり /
約束の処刑台 /
羊水のなかにいた頃は /
紅涙に告ぐ /
哀しみは眼瞼に隠して /
周波数の残像 /
その心は修羅に成りきれぬ /
蝉時雨と影踏み鬼 /
彼の世で愛しましょう /
僕が死ぬまで生きていて /
君の首を絞めてみたい /
濁声のエレジー /
待ちきれなくて /
無抵抗な右手 /
浮き世の海 /
その白さは解せぬ /
今宵の宝石箱 /
酸素よりも欲しいものがある /
どうか遠くへと /
人魚の脱け殻 /
在りし日を密葬 /
呼吸などせずとも /
荒ぶる淑女 /
満足させて欲しいだけ /
眼瞼の裏の蜃気楼 /
憂鬱の中の蜃気楼 /
理性を齧る /
至高の芸術とは愛しい人の死に顔 /
錆びた鍵穴 /
どうせならこの指を持っていって /
弱さの所為にしたい /
虚飾症 /
攫われても知らないよ /
忘却という名の分かれ道 /
半狂乱を貪る愛情 /
飛べない鳥は夢を見る /
ぶっ飛んじゃうぐらいがいいなら /
赤い林檎はいかが /
生死の再起動 /
羅刹と徒花 /
故に、コプロラリア /
すべてが合意の上だとしたら /
素直に逝けばいい /
奈落の回顧録 /
息の仕方さえ支配してほしい /
美味しい屈辱 /
理想郷は手の届く範囲内にある /
兎が牙を剥くとき /
捲し立てた愛の言葉 /
恥じらう指先が戯れる /
影の心臓 /
その景色は零地点から /
この身が朽ちても優しさには還れぬ あゝ傍ら痛し、 /
不気味な食卓 /
抗わずとも狂い始める /
詭弁に因んだ懺悔を /
切り落とされた両脚が愉快に嘲笑う /
きみの棺は此処に在る /
私達の世界は善くも悪くも矛盾していたのです /
神の道徳心に背いたとしても /
涅槃を纏う愚か者のように /
食べられたのは羊か狼か /
他人のふりがお上手ね /
艶美な肢体を見せびらかして /
満月に隠してしまおう /
私のためというなら手を繋いで /
絶望が騙る夢の最果て /
極彩色は空から抜け出せない /
隠し通した嘘なら /
望まれなくてもこの場所に居る /
流星群と笛吹き男 /
指差し確認と血濡れの八重歯 /
その瞳には懐かしさが滲む /
銀色の誓いを葬るとき /
儚いものばかりを集めて /
僕は君の記憶(なか)から行方不明 /
幾許か遠退いただけの距離 /
彼女の首には赤が似合う /
喉を咬み切るのとどちらが早いか /
足跡は残さずにいくよ /
星の死骸はきみの睫毛を飾る /
私の血と肉でよければ /
夢ならば喜んで /
切なさに目眩する /
新しい幸せを咲かせる花 /
陳腐な口付け(で私を縛らないでほしい) /
退屈しない雨の中を行く /
この唇で喰い破ってみせるから /
思い出は万華鏡に散る /
貌無しの恋人 /
覚悟なく生きるということ /
おいていかないで /
不可解な二人の関係が終わる日 /
祈りを描く舌 /
支配などではなく懇願だとしたら /
遠回りをしたならば /
シャリムの眩暈 /
花瞼が震える /
安息を求めただけなのに /
私だけの味方であればいい /
嘘に包まれて /
孤独なパレード /
好きって言えばいいのに /
いつかは泣き止む /
その憎まれ口が恋しい /
その手に惹かれたのは /
夢の残り香 /
私のすべてを噛み砕いて /
低体温は乱暴に抱き締める /
綺麗に騙して欲しい /
凍てついた叫び /
あなたが肩を抱くまで /
足枷ならご自由に /
いとしきいけるもの /
見せかけの鳥籠 /
僕の手首を走っていく躊躇い /
とても尊く思うから /
仮初めの憂鬱 /
化けの皮から滲む哲学 /
がっかりさせないで /
屍体(or肢体)は享楽を好む /
慟哭に軋む亡骸 /
血液で錆びる前に /
彷徨う遺伝子 /
ひとつにはなれない /
夜にほどけてしまっても /
きみは振り向かない /
拒み続けた理由 /
我が儘に贅沢を足したら /
星屑のような祈り /
シンデレラの死因 /
仮縫いのままで /
剥き出しの柘榴に唾を吐く /
通い慣れたいつもの道を逝く /
「もしも」は似合わない /
降参してみませんか /
転がりながら駆けていく /
紊乱した裏切り /
そこはかとなく蹂躙 /
言葉にするまでは教えてあげない /
拒むように喚いたなら /
きみのための腐骨 /
丸まった背中 /
その唇で愛を囁かないで /
孕んだ絶望を貪るように /
あの微笑みを見ることは出来ない /
螺旋に紡いだ永遠 /
気付かない振りをしている /
だけど、きみは温かいままで /
遺伝子からの謎掛け /
逃げ場のない道を歩いてきた /
女衒の群れに消える /
終止符が見付からない /
孤独を包む毛布になれたら /
鏡の向こう側であなたが手招き /
約束をしない指切り /
一緒に落ちるのも悪くない /
僕らはいつだって正しく道を間違えている /
面影を辿るように /
心臓は犯した罪の数だけよく眠る /
六畳半で飽和した寂しさ /
最も悲惨なかたちで訪れた終焉 /
私を抱き締めたその腕で /
癒えぬ傷跡を望んだくせに /
不釣り合いな情事 /
遠回しにした愛している /
何度も言わせないで /
あの日と同じ色で塗り潰せたら /
微睡みのなかで眠る恩籠 /
寓話から旅立つ /
きみの流れ星がぼくの影を掴んで離さない /
モリガンの接吻 /
その輪郭を歪めることもなく /
呼吸が続くことはない /
箱庭のなかの神様 /
誰かに巣食われるだなんて /
金魚鉢のなかで溺れ死ぬのも悪くない /
愛しさが目を覚ます前に /
道化師は記憶の片隅で踊る /
君が消えた世界は空っぽで /
この胸を貸すことは出来ないけど /
心臓を撃ち抜くくらいの余力は残っているよ /
生命を繋いでいくということすら /
落ちる眼瞼に躊躇いはない /
あばらの檻 /
耳鳴りに病む /
或いは魂を道連れに /
不誠実な告白 /
灰になる思い出を数えては /
触れたら切れてしまう糸を /
たまにでいいの /
いっそのこと死ぬまで生かされていたい /
きみが大人になるたびに /
永遠を永遠だと信じられるように /
美味しくあれ /
きみが愛した回り道 /
哀が滲んでいく /
人生の終わりはこんなにも /
切り損ねたのは爪か首か /
What's done cannot be undone. /
その手で誘拐(or融解)して /
愛しているよりも好きがいい /
酔い潰れた羊が化けるとき /
蛍光色の夜に溺れる /
喜劇に酔いしれた枷鎖のもとで /
誰か私を止めてください /
ふざけるな /
噛み付くほどに /
答えあわせは後でいい /
饒舌な屍に跨った慟哭 /
ひそめた声は鮮やかなままで /
子宮がないた夜のこと /
生殖器が吐き捨てたもの /
柔さに踊る蛋白質のように /
白は囁く /
薔薇色に愛された髑髏(or曝れ頭)の夢 /
あなたがくれたさようならをどこに飾ろう /
皮膚の裏に縫い付けた狡さを /
きみの脆さを確かめたくて /
いまならば /
二人でいるためには /
終焉をいただく /
あやまちに揺れて /
絡めた指先だけが熱いままで /
言い訳は上手く鳴けたら聞いてやる /
心懐していく影 /
がなる娼婦の悪知恵に /
罪の名をつむぐ /
ばらばらにされた真実を拾い集めて /
貌無しが欲しかったもの /
悲劇を剥がさないで /
僕の願いは君の薬指(or小指)に預けていきます /
美しく生きてみたい /
手首は待っている /
続きがなければいい /
ささやかな殺意 /
蜂蜜のような嘘に蝕まれて /
いいこと わるいこと きみの善悪 /
孕めばいいのに /
生きてさえいれば /
ならば 神に祈るとしよう /
運命線をたどる目玉焼き /
えりあしに甘い毒 /
白線を越えずとも死神は歩み寄る /
痩せていく慟哭すら愛しくて /
招かれざる偶然を引き寄せて /
へこんだ腹のなかで溺れていたい /
私はあなたの優しさに甘えて大切なものを見落としたのです /
僕たちの存在さえ疑う眼(まなこ)の行方 /
その背中は再生を予感して /
運命は含羞みながら愛想を尽かしたの /
贋作を踏み潰すなら赤い靴で /
ただ 人であることを赦された /
戯れ言の価値を教えておくれ /
白で生き抜いた理想さえも /
すべてを敵に回したとして それで あなたは僕に何をくれるの /
劈く終わりを引き裂いて /
あなたの春に血飛沫が舞い踊る /
壊れていく約束を追い掛けて /
愛も嘘もきみの薬指にからめて蝶々結び /
被虐にまみれた良心を噛み殺しても /
立ち止まるだけが絶望ではない /
隠し味はなににしようか /
めくらの夜に落涙は微笑む
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背景画像は青の朝陽と黄の柘榴さんからお借りしています